透明度が非常に高く、
近づかないと貼っていることがわからない車のヘッドライトを
黄ばみやキズから守る
強靱な保護フィルム
自動車のボディを保護するために開発されたフィルムを車種毎のヘッドライト形状に合わせてカット。ヘッドライトに貼り付けることで黄ばみやキズから守ることができるよう設計しました。
フィルムは、伸び率400%と非常に優れた柔軟性を持ち、且つ高いレベルの透明度を両立した高透過高分子ポリウレタンを使用しています。その厚さは一般的なウインドフィルムの数倍で、その基材に衝撃吸収性能をもつ特殊粘着層を組み合わせることにより、今までにない高レベルな保護性能を実現しました。
ヘッドライトの黄ばみの原因は紫外線。ヘッドライトに使用されているポリカーボネートや保護するために塗られているハードコート層は、紫外線により黄ばみや曇りを発生させます。フィルムの紫外線カット率93.6%はヘッドライトを黄ばみの原因から守ります。
一般的なウインドフィルムの数倍の厚さで、その基材に衝撃吸収性能をもつ、特殊粘着層を組み合わせることにより、走行中の飛び石や傷の原因から、ヘッドライトを守ります。
防汚性と撥水性の優れたコート層、対黄変性に特化した150ミクロンの厚みのポリウレタン樹脂層、ヘッドライト機材への適性を考慮したアクリル系粘着層の、3層の組み合わせがヘッドライトの輝きを持続させます。
フィルムに水がかかっても、水玉になって撥水。雨の日でもしっかりと水を弾きます。
また、プロテクションフィルムに小さな傷がついても、お湯などで熱を加えると、キズが自己修復されます。
プロテクションフィルムを貼り付けた状態と付けていない状態において、光量比較や耐熱性・耐油性・耐薬品性の試験を行いましたが、プロテクションフィルム外観に異常は検出されませんでした。
プロテクションフィルムは無色透明な無黄変ポリウレタンフィルムを使用。商品カラーも透明色のクリアーを採用。
車検の保安基準による光量試験において、車検に通る結果を得ています。
車体に貼り付けるプロテクションフィルムとは別に、
練習用のフィルムが付属しているので、安心してご自分でフィルムを貼ることができます。
取付に関する注意事項
・施工箇所は洗車などして汚れを取り除いてください。
・必要に応じて下地処理、脱脂処理、コンパウンドによる磨きを行ってください。
・施工はホコリがたたない場所(施工する周辺に水をまくとホコリが立ちにくいです)で行ってください。
・付属の施工液がある場合はそちらで施工できますが、無い場合は水の量に対して100分の1程度の中性洗剤を入れた液剤での施工も可能です。
・施工時はフィルムに傷が入らないようにゴムヘラにてスキージーしてください。
・フィルムは季節により接着などの特性が変わります。
・空調設備を使用しない場合は、寒い季節ですとスチーマーやぬるま湯で施工部を温めるなど注意が必要です。施工可能な最低気温は17℃・推奨気温は20℃~28℃です。最低気温以下での施工はフィルムが硬くなり施工しづらくなります。保管にもお気を付けください。
使用上の注意事項
・本製品施工後6時間は慎重に取り扱ってください。また、施工後48時間は乾燥を要しますので、洗車・雨天走行などは避けてください。
・高圧浄機などの使用はフィルムが剥がれる原因となることがありますので、手洗い洗車を推奨しています。フィルムのエッジに負担がかからない洗車をお願いします。
・汚れが付いた場合はできる限り早めに取り除いてください。またフィルムをはがす場合は70℃程度のお湯もしくはスチーマーにて接着面を中心に周辺を温めながらフィルムを手前に引くようにはがしていきます。45度以下の角度で引きながら力で剝がそうとせず少しずつ丁寧に剝がしてください。無理な剥離は、最悪の場合塗装面の剥離を引き起こす可能性があります。十分注意してください。
施工時の注意事項
①施工は直射日光があたらない日陰で行いましょう。
②施工場周辺はホコリがたたないようにあらかじめ水を撒くなどの対策をして下さい。
③ボディが汚れているとゴミ噛みの原因になるため、しっかりと洗車をして隙間の汚れも落としましょう。
④コーティング成分が残っていると貼り付きにくい場合があります。脱脂シャンプーで洗車したり、必要により磨き処理をして綺麗な状態で施工して下さい。貼り付きが良すぎる場合はTOPコートなどを塗り、滑りやすくすると施工しやすいです。
⑤施工液により、貼り付き具合・施工のしやすさがかなり変わります。施工液の濃度は季節などにより変わります。濃い目・普通・薄目など3種類用意しておくと施工時に便利です。寒い時期はぬるま湯で施工液を作ると良いです。
⑥常に水を使いながら施工します。施工前にはフィルムやボディに水をかけてホコリを洗い流してください。
⑦フィルムは伸び縮みする事でシワがなくなる設計にカットしてあります。しっかりと手順書を読んでから施工してください。
最後に
上記の注意事項を必ず確認してから施工してください。当製品は施工手順書をつけるなど施工しやすくしていますが、施工を保証しているものではありません。施工による不具合、故障などは一切の責任を負いませんのでご了承ください。